コントロール室のパソコンに温度や湿度、その他空調条件を入力するすことで、各栽培室の温・湿度を指定された条件に保ちます。また、省エネ運転を行う機能を有して設計されているめ、使用クーラーの台数を制限し運転することもできます。
また、温度・湿度データの測定記録機能、および各データのグラフ表示機能などを備えており、測定したデータはそのままEXCELで読み込むことができます。栽培中の商品に問題が発生した時など、原因の解析にこのデータも利用できます。
このシステムの導入以前は、担当員が定期的に各栽培室を巡回しながら、手動で各温調機器の入/切、およびデータの記録を行っていましたが、このシステムにより安定した温・湿度管理や省エネ、詳細なデータの計測ができるようになりました。